Excel vs Googleスプレッドシート

以前Scrapboxに書いたもの。

エクセルの方が良いところ

  • セルの入れ替えができる
  • ローカルのファイルを開くのが早い。
  • 前回保存時のアクティブセルが記憶されている
  • 最初から最大まで行と列がある(自分で挿入しなくていい)
  • 色や枠線などの設定値が前回適用したものになっている
  • シートの切り替えの時に押すキーが一つ少ない(Ctrl + PageUp/PageDown。スプレッドシートはこれプラスShift)
  • スクリプトの処理速度が速い
  • Enter1回で下に行ける
  • ドラッグでのセルの移動がやりやすい(つかみ損ねずらい)

スプレッドシートの方が良いところ

  • 他のPCとの共有が容易。
  • スマホからの起動が早い
  • マクロの開発環境
    • 予測変換が親切
      • 関数の説明を見れる
    • javascript
      • continueがある
      • breakがある
      • sliceがある
      • +=, ++が使える
      • Mathライブラリが使える
      • 普段から使う(個人的に)
    • エラーメッセージの親切さ
    • 公式ドキュメントが見やすい
    • メソッド名の一貫性
      • cellsとかない
      • get, set
    • VSCodeのショートカットキーが使える
      • ctrl+l, x, c, v, d, Enter
      • Alt + Shift + f
  • 同じシートを別ウィンドウで開いても固定列、固定行が維持される
  • マクロ付でもスマホから見れる。(実行は不可)
  • マクロの実行をやり直しできる
  • Enterで編集できる
  • 無料

昔はエクセルの方が良かったが今は同じになったところ